【SFC】MOTHER2 ギーグの逆襲 紹介&レビュー

スーパーファミコン(SFC)

先日「MOTHER」クリアしたので、SFCのレトロゲーム「MOTHER2 ギーグの逆襲」を早速初プレイ&クリアしたので記事を書きました。「MOTHER2 ギーグの逆襲」の紹介&レビュー記事です。



概要

このゲームの特徴
名作「MOTHER」の続編
コピーライターの糸井重里がゲームデザイン

「大人も子供も、おねーさんも。」
  • 発売日:1994年8月27日発売
  • ジャンル:コマンドRPG
  • クリア時間目安:30~35時間

コピーライターの糸井重里氏がゲームデザインし、任天堂が販売した「MOTHER」の続編で今なお高い人気を誇る。スマブラの「ネス」は本作出身。

シリーズとしてはFCで原点となる「MOTHER」、GBAでリメイクの「MOTHER1+2」、「MOTHER3」が発売された。

SFCにハードを移したことで、グラフィック&遊びやすさが大幅にアップした。

世界観・ストーリー

MOTHER2の舞台は199X年の地球です。

主人公の少年、ネスが住んでいるのは、イーグルランドの緑豊かな町オネット。

ありふれた田舎町だったオネットの新聞にも、近頃は大都市の新聞で見かけるものと同じような事件や事故の記事が載るようになりました。

そんなある日の夜、ネスは今まで聞いたこともないような轟音とパトカーのサイレンに起こされました。ネスの家の裏山に巨大な隕石が落下したのです。

好奇心の強いネスは、いてもたってもいられなくなり、隕石の落下現場を見に行くことにしました。

バリケードをはりめぐらせた警察官に追いかえられたネスは、しぶしぶ家にもどり、まだ自分のぬくもりがのこるベッドにもぐりこみました。

「明日はかならずあの場所に行くんだ……」ウトウトしていたネスの目を再び覚ましたのは大きなノックの音。

行方不明になった弟のピッキーを探してくれと、となりに住むポーキーがたのみにきたのです。

警官の姿も見えなくなった深夜、ネスとポーキーはピッキーを見つけることできました。

しかし、彼らが見つけたのはピッキーだけではなく……。

それは地球上の生物ではありませんでした。ネスは彼から大変なことを知らされます。

「え、ぼくが人類の運命を担っている子供なんだって!?」

出典:MOTHER2 ギーグの逆襲 取扱説明書

現代アメリカ風の世界観は前作と同じだが、よりファンタジー要素が強くなり、砂漠や密林地帯などスケールも大きくなった。

「ネス」の家。SFCになってグラフィックは大幅にパワーアップしている。
戦闘背景は、場面を表すものではなく独特な演出になっている。
世界のどこかに集落を作って住んでいる「どせいさん」。スマブラでもおなじみ。



ゲームシステム

前作と同じく戦闘はコマンドRPG形式。PSI(サイ)は超能力でゲームとしては魔法のようなもの。HP・PPの表示がドラムカウンター式に変更され、ダメージを受けるとダメージ分HPが減少を始める。減少中にHP回復・戦闘終了で減少はストップする。

HP以上の攻撃を受けても、ドラムカウンターが0になるまで行動可能で攻撃等が行える。0になる前にHP回復or戦闘終了させれば、気絶を回避することも可能で、リアル時間も求められる(コマンド入力中でもカウンターは進む)。序盤は気にする必要はないが、後半になると必須になってくるテクニック。

主人公以外には特別なコマンドを持っており、内容は以下のとおり。

デフォルトネームコマンド効果
ポーラ「いのる」:味方もしくは敵全体にパルプンテのような効果を及ぼす。パルプンテと同じく使い勝手が悪く基本使わないが、特定の場面で必須になる。
ジェフ「チェック」:前作では全員使えたが、今作では彼のみ使える。その戦闘でいずれかの敵がドロップアイテム落とす場合のみ、そのアイテムを獲得できる。敵を倒す必要がなくなるので、便利ではある。
プー「へんしん」:敵に変身する。敵にもよるが失敗する確率もあり、有用性は低い。
背後を取られると赤いエフェクトで戦闘突入し、こちらが背後を取ると緑色、それ以外は灰色で戦闘になる。

前作はランダムエンカウント式だったが、今作はシンボルエンカウント式に変更。敵に背後から接触されると先制攻撃されるが、逆にネスが敵に背後から接触すると先制攻撃ができ、強さに差がある場合戦闘画面に移らずに勝利となり経験値が獲得できる。

フィールドやダンジョンでは「マジックバタフライ」が飛んでいる。接触するとパーティのPPが回復する。

前作では主人公固有の状態異常として「ぜんそく」があったが、今作は「ホームシック」に。戦闘中、確率で行動できなくなる状態異常で、「ママ」に電話すると回復。「ママ」との会話も必見。

他にも

  • キノコ:戦闘中混乱&移動中コントローラーの操作通りに動かなくなる。ヒーラーにキノコを買い取ってもらうことで回復
  • 日射病:砂漠で歩いているとかかる。戦闘中と移動中ダメージを受ける。「ぬれタオル」などで回復。
  • 取り憑き:ゴースト系の攻撃でかかる。戦闘中幽霊に攻撃される。ヒーラーもしくはPKファイアーの攻撃を受けると回復。

など、独自の状態異常が多数ある。

運送屋に電話することでアイテム預けor引き出しができる。電話後しばらくして運送屋が主人公のもとにやってくる。

また「どうぐやのかんばん」を使用すると客が主人公のもとにやってきて、アイテムを売ることができる。

デフォルト名は「キアイ」。

ゲーム開始時、主人公たちの名前を決められるのだが、その際にカッコイイと思うものの回答を求められる。ここで決めたものは主人公の必殺技名になる。

他には、移動速度の向上など、前作で難点だと思われた箇所が軒並み改善され、今作は非常に遊びやすくなっている。また、今作では「テレポート」にβが追加され、その場で螺旋状に自動で動くことで前作よりも用意に町間の移動が可能になった。



感想

  • 世界観:★★★★★
  • ストーリー:★★★★★
  • グラフィック:★★★★☆
  • BGM:★★★★★
  • ゲームシステム:★★★★☆
  • やりこみ:★★☆☆☆
  • 難易度:★★☆☆☆

前作で管理人とんぬらが感じた不満点、マップの広さ、エンカウント率、戦闘バランスは軒並み解消され、とても快適にプレイできる易しめのRPGです。

グラフィックもSFCソフトとして十分に美しく、BGMも耳に残るものばかり。

演出も素晴らしく、電光掲示板やラスボス戦などは必見で、今のゲームではなかなか見ないアイデアによる演出を楽しむことができます。

敷居の低さ、グラフィック、BGM、テキスト、演出すべてが高水準でMOTHER2が名作と呼ばれ続けていることに納得がいく作品。

PKファイヤー、PKサンダーをネスが使えないことに驚愕。

こんな人におすすめ

名作RPGで遊びやすいので、どなたにもオススメできるのですが、特に

  • 西洋風ファンタジー以外のRPGを遊んでみたい方
  • ちょっと毛色の違うRPGを遊んでみたい方
  • スマブラでネスを使っている方
  • 「大人も子供も、おねーさんも。」

にオススメです!

プレイ環境

管理人のプレイ環境:レトロフリーク

管理人はAMAZONでFCソフトを2180円で購入し、レトロフリークを使用してプレイしました。本作に限らず、MOTHERシリーズは中古ソフトとしては値段が高めで、プレミアがついている場合もあります。

今プレイするのであれば、Wii UのVC(943円)かNewニンテンドー3DSのVC(943円)が良いのではないでしょうか。


【レトロフリークでプレイする場合の注意点】

レトロフリークには「クイックセーブ」機能がありますが、これは3DSのバーチャルコンソールなどと同じく、セーブデータを含む今現在の状態を保存する機能です。「クイックセーブ」データをロードすると、ゲーム内のセーブデータの状況に関わらず、「クイックセーブ」したときのセーブデータの状態をロードすることになるため、ゲーム内のセーブデータが巻き戻ってしまいます。使用する際はご注意ください。

前作「MOTHER」の記事も是非!



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