【SFC】星のカービィ3 紹介&レビュー

スーパーファミコン(SFC)

GBから続くシリーズの原点に回帰した本編シリーズの第五作目「星のカービィ3」の紹介&レビュー記事です。



概要

このゲームの特徴
カービィシリーズの第5作目
優しい難易度のアクションゲーム
GBから続く流れへの原点回帰
メルヘンチックな温かみのあるグラフィック
  • 発売日:1998年3月27日発売
  • ジャンル:アクション
  • クリア時間目安:10~15時間程度

「星のカービィシリーズ」本編の第5作目で、ハル研究所が開発し任天堂が販売したアクションゲーム。GBで発売された初代、2の流れを汲む作品で、2で登場した3匹の仲間ハムスターの「リック」、フクロウの「クー」、マンボウの「カイン」に加え、新たな仲間が3匹追加されている。

スーパーデラックスからグラフィックのテイストが大きく変更され、本作は絵本をイメージさせるような、温かみのあるメルヘンチックな雰囲気が特徴になっている。

世界観・ストーリー

7ひろーい宇宙のはしっこの方にある小さいけれども、平和な星「ポップスター」……

この物語の主人公、カービィはそんな星の「プププランド」に住んでいました

ある日、カービィはグーイとお魚つりに出かけました。

小鳥さえずり、お日さまぽかぽか。お魚つりがお昼寝になりそうな気分。

カービィたちがのんきに過ごしているそのころ、「ポップスター」に向かってまっ黒な雲のような物体が大接近してきました!!

まっ黒な雲は上空で止まり、小さな雲をはき出しました。

小さな雲はいたる所に散らばっていきます。

あわてたカービィの元へクーがやってきました。

「ポップスターが大変だ!」

飛び散った小さな雲は、デデデ大王とその仲間達にのりうつり、彼らをあやつり始めたのです!

邪悪な雲を追い払い、みんなを、ポップスターを救うため、カービィは仲間を連れてまっ黒な雲に立ち向かっていきました。

さあ、彼らはポップスターを救うことができるのでしょうか……

出典:星のカービィ3 取扱説明書

今作では物語のスケールが大きくなり、「プププランド」がある星そのものの「ポップスター」が舞台となる。カービィは各地を周り、邪悪な雲にあやつられたデデデ大王とその仲間に立ち向かう。

LEVEL毎に海や砂漠など大きくテーマがあり、それが各ステージにも反映されている。6つのLEVELがある。

LEVELは6つのステージに分かれており、最後はボス戦になる。



ゲームシステム

ステージは横スクロールアクションで、地面がない場所に落ちると体力が一気に0になる。

初心者も遊べるアクションゲームとして制作されたカービィシリーズの特徴として、体力制で多少ミスした程度ではやられない、空中に浮かぶことができるので落下死しづらいなど、ゲーム初心者に優しい仕様になっている。ただし、合体している仲間次第では浮くことができないので注意。

  • 十字キー←→:左右に移動。同じ方向に2回連続でダッシュ。
  • 十字キー↑:出入り口に入る。
  • 十字キー↓:しゃがむ。吸い込んでいる場合飲み込む。Bボタン同時押しでスライディング。
  • A:グーイを呼び出す。吸い込んでいる場合飲み込む。
  • B:ジャンプ。空中だとふくらんで空を飛ぶ。
  • Y:吸い込む。吸い込んでいる場合吐き出す。コピー能力を使う。空中時空気弾を撃つ。
  • X:仲間がそばにいる場合合体、合体中は合体解除。
  • SELECT:コピー能力所持時は、能力を捨てる。

青くて丸い生物はグーイ。2Pが操作することもできる。グーイを呼び出すとカービィの体力を1マス分消費する(カービィの体力が1マスの場合は半分、0.5マスの場合は消費せずに呼び出せる)。グーイを飲み込むと1マス分カービィの体力が回復する。

画面中央から左に見えているのは、星のかけらというアイテムで30個集めると1UPする。

各ステージには困っているキャラがおり、条件を満たすとステージクリア時に「ハートスター」を獲得できる。 条件はセリフ等で明示されるわけではないので、達成するのは結構難しい。すべて集めて最終ボスに挑むと…

ステージ道中にある小部屋では、仲間が待っている。合体すると仲間の特性を使えるほか、コピー能力も仲間に応じて変化する。

今作のコピー能力は「パラソル」「バーニング」「カッター」「ニードル」「ストーン」「アイス」「スパーク」 「クリーン」 の8種類のみだが、お供に応じてコピー能力のアクションが変わるので少なく感じることはない。

仲間名前特徴
リック砂地や氷の上を通常通り進める。壁を蹴って登ることができる。
カイン水中での移動が早く、急流にも逆らって泳げる。
クー空中での移動が速い。強風に逆らって空中を飛べる。
ナゴ3段ジャンプができる。一部敵を踏んで攻撃できる。
チュチュ天井をつたって移動できる。
ピッチ空中を飛べる。合体中でも狭い場所を通り抜けられる。
コピー能力に特徴的で、ファンネル的な動きをするものもある。

セーブデータは3つまで作成でき、達成率も表示される。

ステージ途中、指定されたゴルドーの表情や数を当てるといったミニゲームが入ることもある。かなり難易度が高い。

ステージクリア時には、アイテムが獲得できるジャンピングのミニゲームがある。グーイを出している状態だとチャンス2倍!

セーブデータ選択時に「OPTION」を選択すると、 SOUND TESTやミニゲームで遊ぶことができる。要素は本編の進捗状況で開放されていく。

クリアするとSOUND TESTが開放される。

LEVEL5のステージ3をクリアすると「MG5」が開放される。 ゴルドーの表情や数を当てるといったミニゲームに連続で挑戦することになるが、難易度が高い上達成率にも関わってくるので厄介。

MG5ノーミスクリア「Jumping」が開放される。ステージクリア時のジャンピングのミニゲームを連続で行い、10回以上成功で達成率が増える。これも難易度が高い。

真エンディング到達で「ボスラッシュモード」が開放される。コピー能力は使えず、体力も回復できない。クリアで達成率が増える。

「?」は100%になると開放される。LEVEL開始時やOP、EDムービーなどを見ることができる。



感想

  • 世界観:★★★★★
  • ストーリー:★★★☆☆
  • グラフィック:★★★★★
  • BGM:★★★★☆
  • ゲームシステム:★★★☆☆
  • やりこみ:★★★☆☆
  • 難易度:★★★☆☆

初代と2をクリアしたので、今回Nintendo Switch Onlineで配信されている本作を初プレイしてみました。スーパーファミコンになったスーパーデラックスではストーリーもゲーム内で十分表現されていましたが、本作はGBで展開されてきた作品を意識してか、ストーリー表現は薄めになっていました。

絵本のような温かみのあるグラフィックは申し分なく美しく、他のカービィシリーズとは異なる本作独自の雰囲気を出していますキャラのドットアニメーションも、今までのシリーズと同様細かく丁寧に描かれていて、文句のつけようがありません。

BGMはカービィシリーズらしさ曲が多い中、ラスボス戦はテンポの早いカッコ良い曲になっていたり、コミカルな曲調のサンドキャニオンのBGMがあったりと、少々毛色が異なるけど人気な物もあります

スーパーデラックスほどではないですが、SFCになったこともあって、ボリュームは大幅に増えて遊びごたえは十分

個人的に気になったのは、ステージ内容に対して仲間の種類が多すぎること。追加組の3匹はほんの一部の場面のみ必要で、クーやカインと比べるとだいぶ印象が薄く、仲間が多い必要性を感じなかった。

ただ、バーニングなどでピッチを放って、その間カービィを動かしてファンネルのように使うのは楽しかった。

チュチュが女の子設定のためか、カービィが幸せそうな顔をしています。パラソルだと遊園地にあるティーカップのような動きで攻撃しますw

こんな人におすすめ

カービィや、カービィ好きで本作をプレイしたことがない方にオススメです。

プレイ環境

管理人のプレイ環境:Nintendo Switch Online

Wii Uのバーチャルコンソール(838円)でも遊べますが、Nintendo Switch Onlineに加入してのプレイが一番手軽です。既に入っている人は無料で遊べますからね! 

Nintendo Switch Onlineは他にも多数のSFC、FCソフトが遊べることに加え、Switchゲームのオンライン要素を楽しむ上で必須のサービスになっています。


カービィシリーズ2作目である「星のカービィ 夢の泉の物語も「Nintendo Switch Online」で遊べます!



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