【Switch】【PS4】遊戯王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューション 紹介&レビュー

Nintendo Switch

管理人とんぬらはバリバリの遊戯王世代。ただ保管場所が必要で、お金もかかるリアルカードを今更やる気にはなれず。そもそも一緒に遊ぶ友達がいない…。そんな管理人のような元デュエリストが思い出に浸れる「遊戯王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューション」の紹介&レビュー記事です。



概要

このゲームの特徴
10,000種以上の膨大な収録カード
歴代シリーズのデュエリストたちが登場
低価格ながら大ボリューム
カード集めが完全に作業
  • 発売日:2019年4月25日発売(Switch版)2020年3月24日発売(PS4版、XBOX ONE版 STEAM版)
  • ジャンル:カードゲーム
  • クリア時間目安:50時間~

人気漫画「遊戯王」に登場するカードゲームを題材にした「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」は1999年に商品化されて以降、現在に至るまで20年以上に渡って販売され続け、未だ根強い人気を持っている。

本作はそのカードゲームをNintendo Switch向けとしてゲーム化して販売された作品である。後にカード追加などの無料アップデートが施され、そのタイミングでPS4版、Xbox One版、Steam版が販売された。

DL専用ソフトで、オンラインプレイに対応している。

世界観・ストーリー

ストーリーモードでは、歴代遊戯王シリーズの物語をざっくり追体験できる。

アドベンチャーゲームの形式でシナリオは進む。



ゲームシステム

デュエル自体は、実際のカードゲームとほぼ同じ内容で、2020年4月1日改訂版のマスタールールに準拠している。最新カードや、一部カード(本作は海外版のTCG準拠)は収録されていないので注意。とはいってもゲームソフトとして楽しむ分には十二分の収録枚数。

デュエル中、「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」、「ブラック・マジシャン」、「スターダスト・ドラゴン」など主役級のモンスターにはムービーが用意されているのだが、クオリティが低い上にフィールドに出るたびに再生され、スキップやオフにできないため煩わしい。

ゲームを起動すると、まずメインメニューが開くので、遊びたいモードを選択する。

シングルプレイでは、歴代遊戯王シリーズの物語を追体験できる「ストーリーモード」、歴代デュエリストとフリー対戦ができる「チャレンジモード」、実際のデュエル画面でルールを学べる「チュートリアル」に分かれている。

「ストーリーモード」では、デュエリストたちと戦い勝つことでシナリオを進めていく。ストーリー用に用意されたデッキか、自分で作成したデッキを使用してデュエルができる。

デュエルに勝利すると、対戦相手のデッキの中からランダムで3枚のカードと、デュエルポイント(パック購入に使用)が獲得できる。キャラアイコン、デッキレシピが手に入る場合もあり、カードショップで新たなパックが解放されることもある。敗北した場合、手に入るカードは1枚で、獲得できるデュエルポイントも少なくなる。

一度勝利すると、対戦相手を入れ替えてデュエルできる「リバースデュエル」が選択できるようになる。

「チャレンジモード」は、ストーリーモードをある程度進めると解放され、ストーリーモードで倒したデュエリストたちと対戦できる。使用できるのは自分が所持しているデッキのみ。デュエルの報酬は、キャラアイコンやパック解放などを除けばストーリーモードと同じ。

「マルチプレイ」はオンラインでの対戦で、ランキング戦である「ランクマッチ」、フリープレイの「プレイヤーマッチ」、いわゆる持ち寄りプレイである「ローカルマッチ」が楽しめる。「ランキング」では世界ランキングとフレンドと自分の順位が確認できる。

「BATTLE PACK」は、ストーリーモードをある程度進めると解放され、パックを開封して即席のデッキを作ってデュエルする「シールドプレイ」と、開封したパックの中からカードを別のプレイヤーと交互に選んでデッキを作ってデュエルする「ドラフトプレイ」が遊べる。また、このモードはオンライン対戦、ローカル対戦にも対応している。

このモードで使用するパックは専用のもので、ストーリーモードを進めると解放されていく。

「デッキ編集」では、獲得したデッキレシピからデッキを作成することができる。もちろん1から作成も可能。作成できるデッキ数は32個と、収録カード枚数から考えると少なめ。

Lボタン、Rボタンでカバンとデッキを切り替えて、デッキを編集する。絞り込みはかなり細かく設定でき、関連カードによる候補検索など機能は充実しているが、それでもカード枚数があまりにも多いため、デッキを作るのは大変。カードプールが充実しているが故の悩み。

「カードショップ」は本作一番の問題点。まず、カードを集めるのに莫大なDPが必要になる。それはまだ良いとしても、開封演出がスキップできず、一括開封等もない。また、パックに描かれたデュエリストが使用したカードは基本的にそのパックに入っているが、それ以外はどのパックにどのカードがラインナップされているかゲーム内でわからない。1パック当たりの種類が多く狙ったカードを当てるのが難しく、4枚目以降あたったカードはすべて無駄になる。

パックを買うのに必要なデュエルポイント稼ぎは、初手サレンダー(降参)が一番ラクで時間効率が良く作業感が強い。

このゲームで一番効率の良いカードの集め方は、ストーリーまたはチャレンジモードでデュエリストと対戦し、開始1ターン目でサレンダーで、そのデュエリストから獲得できるカードが無くなるまで続け(この手段で手に入るカードは重複しないので、獲得できるカードが無くなると報酬がデュエリストポイントだけになる)、終わったら次のデュエリストに移る、溜まったポイントでパックを買う、を繰り返すことである。完全に作業なので、ながらプレイがオススメ。

「遊び方」はテキストベースのルールブック、「チュートリアル」は「シングルプレイ」で選択できるものと同じ。「操作方法」はボタンの説明でコンフィグはできない。「設定」ではBGMとSEの音量調整と、カード効果発動の自動スキップ等を調整する設定がある程度。召喚演出スキップは欲しかった。「クレジット」はその名の通り開発者の名前が表示されるのだが、表示演出がひどい。



感想

  • 世界観:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • グラフィック:★★☆☆☆
  • BGM:★★★☆☆
  • システム:★★☆☆☆
  • やりこみ:★★★★★
  • 難易度:★★★★☆

管理人はシンクロまではぎりぎり分かる遊戯王歴。今回エクシーズ、ペンデュラム、リンクは初で、なんならペンデュラムに関しては今でもよくわかっていないですw 他にも知らないカードがいっぱいあって、もう覚えきれないですね(笑)。原作やアニメで相手が使うカードの効果を知らない描写は多々あり、当時はそんなことある?って思っていましたが、うん、あるんだと実感しましたw

ストーリーはざーっくり体験できるレベルなのでおまけと思ってもらった方が良いです。本作の真価はお金をかけずに本格的に遊戯王のカードゲームを楽しめることです。

管理人とんぬらは、昔リアルカードで組みたかった宝玉獣(レインボー・ドラゴンの見た目がすごく好き)と、お手軽に組めて強いライトロード(ジャッジメント・ドラグーン出しやすくて強い)を使用して今回遊びました。

カードの集めにくさという大きな不満点に加え、小さな不満点も多々あり、ユーザーからの評判も悪い本作ですが、収録カード10,000枚超えのボリュームで3,300円と比較的リーズナブルで、手軽に遊戯王を楽しめるので、個人的には十二分に満足できるゲームでした。使っていないけど組んでみたいテーマデッキもまだまだたくさんあり、これからもちょくちょく遊べそうです。

ちなみに、カード揃えづらいのは、遊戯王ゲームとしては割とよくあることだったりしますw 

こんな人におすすめ

  • 遊戯王が好きな方
  • リアルの遊戯王カードゲームはする気はないが、それでも遊戯王を楽しみたい方

にオススメです。

スマホゲームで「遊戯王 デュエルリンクス」というアプリも遊べますが、あちらはスマホ向けに簡素化されている部分があり、しっかり遊ぼうとするとお金もかかってくるため、ガッツリ遊びたいわけでないのなら、3,300円で済む本作で十分だと思われます。

プレイ環境

管理人のプレイ環境:Nintendo Switch

PS4版、Xbox One版、Steam版でプレイ可能ですが、持ち運び可能でタッチパネルに対応しているSwitch版がオススメです。値段はどのプラットホームでも3,300円です。



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