【PC】【Switch】Summer Pockets REFLECTION BLUE 紹介&レビュー

Nintendo Switch

Summer Pocketsは前から気になっていたのですが、PC版でREFLECTION BLUEが出ていたのでSwitch版を心待ちしていました。先日ついに発売し、梅雨も開けて夏になったのでプレイ。「Summer Pockets REFLECTION BLUE」の紹介&レビュー記事です。



概要

このゲームの特徴
「クラナド」を世に出したKeyの最新作
感情を揺さぶる珠玉のストーリー
心温かく魅力的な登場人物
  • 発売日:2020年6月26日(PC版)2021年7月1日発売(Switch版)
  • ジャンル:アドベンチャー
  • クリア時間目安:40~50時間

本作は2018年6月29日にPCで発売されたアドベンチャーゲーム「Summer Pockets」に、新ルートや新ヒロイン、シナリオを追加したアッパーバージョン版。「CLANNAD」などで有名なKeyから発売された。スマホ版も配信されており、CSではSwitch版が発売されている。

世界観・ストーリー

主人公である鷹原羽依里(たかはら はいり)は、亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して1人で鳥白島にやってきた。

1日数本しかない連絡船を下りたとき、1人の少女と出会う。
彼女は潮風に髪を遊ばせながら、遠くを…海とも空とも言えない境界線をただ眺めていた。
気がつけば少女はどこかへ行ってしまい、羽依里は狐に摘まれた気分になりながら、祖母宅へ向かう。

そこではすでに親戚の叔母がいて、遺品整理を行っていた。
羽依里は、祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。

都会暮らしでは知ることの無かった自然とのふれ合い。
忘れていた懐かしい何かを、思い出させてくれるような、そんな生活だった。

海を見つめる少女と出会った。
不思議な蝶を探す少女と出会った。
思い出と海賊船を探す少女と出会った。
静かな灯台で暮らす少女と出会った。

島で新しい仲間が出来た――

この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。

Summer Pockets REFLECTION BLUE 公式サイトより引用

物語の舞台となるのは、自然豊かで海の幸に恵まれた「鳥白島」。島民はお互いに顔見知りの田舎で、夏の離島の雰囲気が作品の随所に溢れている。

主な登場人物

鷹原 羽依里(たかはら はいり) CV:千葉翔也
本作の主人公。マイペースで掴みどころがない性格。この夏、現状から逃げるように、亡くなった祖母の遺品整理手伝いのために鳥白島にやってきた。水泳をやっていた。男子校に通っていたため女の子にあまり免疫がない。

鳴瀬 しろは(なるせ しろは) CV:小原好美
本作のメインヒロイン。祖父と二人で暮らしている。スイカバーが大好物。人見知りで人と積極的に関わろうとしないボッチだが、根は優しい。ただ人付き合いが苦手なのでキツイことを言うことも。料理がめちゃくちゃ上手い。どすこいっ!

空門 蒼(そらかど あお) CV:高森奈津美
本作のヒロインの一人。皆に慕われるフレンドリーな性格だが、ピンク脳。駄菓子屋でバイトをしている。島のいたるところで無防備に眠っている姿がよく見られる。イナリというキツネ?を連れている。押しに弱い。

久島 鴎(くしま かもめ) CV:嶺内ともみ
本作のヒロインの一人。常に大きなスーツケースを引いている、鳥白島にやってきた観光客。お嬢様だが活発かつアクティブ。島にはある探しものを求めて来た。疲れるとスーツケースに乗り、主人公に押して運ぶようにお願いしてくる。

紬 ヴェンダース(つむぎ ヴェンダース) CV:岩井映美里
本作のヒロインの一人。 「やりたいこと探し」をしているハーフの少女で、純粋で素直な子。機嫌の良いときは歌を口ずさむ。今は使われていない島の灯台によく現れる。ぬいぐるみを集めて、お友達として名前をつけている。わたあめが好物。むぎゅ。

野村 美希(のむら みき) CV:一宮朔
REFLECTION BLUEでヒロインに昇格した。名前を略して「のみき」と呼ばれている。 鳥白島少年団の治安維持執行部に所属しており、ハイドログラディエーター改という自作水鉄砲を常備している。島のことを愛している。

水織 静久(みずおり しずく) CV:小山さほみ
REFLECTION BLUEでヒロインに昇格した。学校の生徒会長を務めている。人に慕われており完璧に見えるが、しょっちゅうおっぱい発言をする。おっぱい以外の性的な発言には免疫がない。紬ととても仲が良い。

加藤 うみ(かとう うみ) CV:田中あいみ
主人公と同じく、この夏に鳥白島に来て加藤家に滞在している。しっかりとした性格で主人公の世話を焼く。チャーハンが大好きであらゆるものをチャーハンにする。REFLECTION BLUEで個別ルートが追加された。

神山 識(かみやま しき) CV:ファイルーズあい
REFLECTION BLUEで追加されたヒロイン。鳥白島に鬼の伝承を求めてやってきたボクっ娘で、自称鬼。空腹で行き倒れていることが多い。足が非常に速く、野草に関する知識が深い。おむすびが大好き。

三谷 良一(みたに りょういち) CV:熊谷健太郎
島に住んでいる少年。明るく活発で気さくな性格で、主人公ともすぐに親しくなる。事あるごとに「パージ」と叫びながら服を脱ぎ、そのたびに「のみき」に水鉄砲で撃たれている。島の漁師の息子で船の運転ができる。

加納 天善(かのう てんぜん) CV:浜田洋平
島に住んでいる少年。 卓球バカで、あらゆることを卓球やその訓練に紐付ける思考の持ち主。そのため言動や行動がいろいろとおかしい。物を修理するのが得意。良一と一緒に作った秘密基地で日夜特訓している。天善天善天善天善!



ゲームシステム

本作はテキストを読み進めていく一般的なアドベンチャーゲーム。アドベンチャーゲームとして嬉しいスキップモードや自動送り機能ももちろん完備。

マップ上に表示されるキャラアイコンの場所に行くと、そのキャラのエピソードが展開される。キャラと何度も会うとそのキャラのルートに突入する。

CGギャラリーとMUSIC再生機能あり。

RECORDは特定の条件を満たすと獲得でき、本作のやりこみ要素になっている。量が多く細かな条件を求められるものもあるため、やりごたえあり。

ミニゲーム

本作にはミニゲームも収録されている。

天膳のボイスがうるさくて思わず笑ってしまう「卓球」。Switch版ではタッチパネルで操作できる。「島ポンファイト」という、各キャラと卓球勝負して最終的にダブルストーナメントを行うモードもある。

島で餌を使って入手した島モンを戦わせる「島モン ファイト」。カードゲームのプレイ感で、 島モン収集が楽しい。



感想

  • 世界観:★★★★★
  • ストーリー:★★★★★
  • グラフィック:★★★★☆
  • BGM:★★★★★
  • システム:★★★★☆
  • やりこみ:★★★★☆
  • 難易度:★★☆☆☆

世界観・ストーリに関しては文句なく、本当に素晴らしい物語でした。クリア後の余韻が続いていて、一日何もやる気がでなかったぐらいw 余韻に浸りたくて、何もしたくなかったとも言えますw

登場人物みんなが心温かく、お互いを思いやっているとても優しい世界です。恋愛アドベンチャーですが、恋愛だけで終わらない「CLANNAD」に通ずる号泣ものの感動的なストーリーが待っています頑張ろうって勇気を貰える作品。多分、高校生ぐらいのときにプレイしていたら、人生観変わってたんじゃないかなw

積乱雲が高く広がる夏の青空、澄み切った星空、青く美しい海、夏を感じさせる深い緑、田舎の懐かしさを感じる町並みや古民家、駄菓子屋など、背景グラフィックは舞台となる鳥白島の魅力を描ききっています。それを作品のイメージに合った素晴らしいBGMや虫や海鳥の鳴き声などの効果音で、より作品の世界観・雰囲気を盛り上げてくれています。BGMは個人的には「Sea, You&Me」「Sea, You Next」 「Sea, Your Memory」 がとても好きで、聴いてて耳が幸せ。他にも神曲はいっぱいありますが、本作で最も印象に残っています。

システム面に関してはアドベンチャーゲームをたくさん移植しているプロトタイプが担当していることもあって、不便に感じる部分はなしです。ミニゲームはかなり奥深く、 RECORD集めまでやると結構やりこみ要素はあって長い時間楽しめます。

管理人が好きなルートは、紬ルート、静久ルート、鴎ルート、識ルート、しろはルート。どれも号泣しました。はあ、本当に素敵な物語だった。これから夏がくるたびにこの作品のことを思い出す、そんな作品です。

こんな人におすすめ

  • 「CLANNAD」が好きな方
  • 感動的な物語を求めている方
  • 最高の夏休みを過ごしたい方

にオススメです。

プレイ環境

管理人のプレイ環境:Nintendo Switch

本作はPC、iOS、Android、Nintendo Switchでプレイできます。 個人的にはアドベンチャーゲームをやるのならSwitch版を推します。ジョイコンを外して場所を選ばす遊べるのは最高です。また、ミニゲームの卓球に関してはタッチパネルが使えるSwitch版の方が遊びやすいかと思われます。




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