【Switch】【PS4】レイジングループ 紹介&レビュー

Nintendo Switch

数年前、ネットで非常に評判が高かったのでプレイしてみたゲーム。Switchでのアドベンチャーゲームプレイが最高だと気付きつつあった頃に買いました。評判に違わぬゲームで、ネット民に感謝です。 「レイジングループ」の紹介&レビュー記事です。



概要

このゲームの特徴
人狼を題材にしたアドベンチャーゲーム
大量の伏線を回収して展開される先の気になるストーリー
物語が進むにつれて印象が変わっていく魅力的なキャラクターたち
プロ声優ではないがフルボイス
  • 発売日:2017年1月11日(PSVita版)、2017年3月1日(PS4)、2017年8月3日(Switch)、2017年8月23日(Steam)
  • ジャンル:アドベンチャー
  • クリア時間目安:30~35時間

本作は、ケムコより2015年12月3日にiOS、Androidで配信されたスマートフォン用アドベンチャーゲーム。後にフルボイス化(スマホ版はパートボイス)、CG・エンディングなどが追加されて各家庭用ゲーム、PCに移植された。

テーブルトークRPG「人狼ゲーム」をストーリーのモチーフにし、「人狼×和風伝奇ホラーノベルアドベンチャー」と銘打っている。

世界観・ストーリー

バイク旅行者「房石陽明(ふさいし・はるあき)」は、道に迷い、事故を起こし、山中をさまよう。暗い茂みと冷たい沢を越えたところ、彼は見知らぬ若い女に救助され、酒宴に招かれる。

一夜明け、陽明は自分が「望ましくない場所」にいると気付く。隔絶された地理、よそよそしい住人、奇妙な風習、信仰――

回収されたバイクを修理し、早々に集落を去ろうとする陽明だが、突如発生した夕霧と、住民のパニックに巻き込まれ、機を逸する。その夜、彼は「人狼」に襲われ、死亡する。しかし―気付けば、バイクで迷っている最初の夜に戻っていた。

再び休水集落に入った陽明は、怪物との遭遇と死を回避する。翌日、集会堂に集まった住人たちは、驚くべき行動に出た。曰く、かつて人が殺めた神の使い「おおかみ」が復活した。住人を殺して入れ替わっているおおかみを、合議で選んで「くくる」べし。その恐るべき処刑儀礼は、名を「黄泉忌みの宴」といった――

迷信。狂気。怪物。そして「死に戻り」の不思議―― 霧の中でゆらめく数々の怪異を、暴かねばならない。そのためには、死ななければならない。致死の選択を、やり直さねばならない。“前”よりも、先に進まねばならない。そのために、投票に勝って、他人を処刑せねばならない。

レイジングループ 公式サイトより引用

主な登場人物

本作の主人公「房石陽明(ふさいし・はるあき)」。人当たりのよい好青年に見えるが…。洞察力が高く頭の回転も早い。本人の性格も相まってボイスは癖になってくる。

本作のヒロインちえみちゃんこと「芹沢 千枝実(せりざわ ちえみ)」。休水集落へ帰省している大学生。快活かつ社交的でノリが良い。よそ者で孤立しがちな陽明を擁護する。ぶっしゅぶっしゅ。

有力者である「四家」のひとつ回末家の末裔「回末 李花子(うえまつ りかこ)」。神秘的な雰囲気の女性だが、実は結構ドジっ子。

休水に住んでいる高校生「巻島 春(まきしま はる)」。独特のセンスを持っている。軽そうな陽明に対しては敵対的。おやおや、おやおやおや……。



ゲームシステム

本作は、テキストを読み進めていくスタイルの一般的なアドベンチャーゲーム。

分岐が発生する選択肢は、「キー」を入手すると選択できるようになる。「キー」は特定ルートのENDに到達すると獲得できる。

本作は残酷な表現が多いが、苦手な人はオプションでOFFにすることで緩和できる。既読スキップもあるので便利。

シナリオチャートはいつでも飛べて快適かつ遊びやすい。「キー」入手後すぐに話の続きに移れるのが良い。



感想

  • 世界観:★★★★★
  • ストーリー:★★★★★
  • グラフィック:★★★☆☆
  • BGM:★★★☆☆
  • システム:★★★★☆
  • やりこみ:★★☆☆☆
  • 難易度:★☆☆☆☆

本作、あまりに面白すぎて睡眠時間を削って一気にクリアしました。

人狼伝説の残る閉鎖的な集落「休水」で、プレイヤー側は訳がわからないまま、主人公がすぐに殺される展開を見せられます。???だらけで、一体どうしてこんなことになったのかと、序盤から先が気になるように。物語を進めていくと徐々に明らかになっていく要素もありつつ、ルートの最後で「どうして、どうして何故こうなった!」という衝撃的なENDに到達することもあり、本当にやめ時が見つからないです。

背景やキャラデザイン、サウンドが不可解な状況に陥った隔絶された村の雰囲気を良く表しており、恐ろしくも魅力的な世界観にどっぷり浸かることができます。文化人類学、神話学等の話も物語に絡んできて、世界観・ストーリー・設定に関して相当練られていることを感じさせます。各キャラの思考を考えると、心理学の知見も物語に取り入れられていそうです。

ループするたびに登場人物の意外な一面も知る驚きもあり、第一印象から見方が全然変わるキャラも。

システム面に関してはアドベンチャーゲームとしてストレスなくプレイでき、シナリオチャートも使いやすいので全く問題なく快適に遊べます。

ボイスに関してはプロではなく声優養成所の方を採用しているため、普段アニメなどをよく見る方は気になるかと思います。管理人はプレイしていると徐々に慣れてきて、最後にはむしろこれが良いとまで思えるようになりましたw なにより、なんだかんだフルボイスなのは大きいです。どうしても気になる場合はOFFにすれば良し。

記憶を消してもう一度プレイしたいと思えるぐらいの素晴らしいゲームでした。価格自体も3,000円程度と手に取りやすいので、ちょっとでも気になった方にはプレイして欲しい名作です。

好きなキャラは、ふさゆきさん、ちえみちゃん、春ちゃん、能里さん。

こんな人におすすめ

  • 「ひぐらしのなく頃に」、「シュタインズ・ゲート」が好きな方
  • 人狼ゲームが好きな方

にオススメです。

プレイ環境

管理人のプレイ環境:Nintendo Switch

様々な機種で発売されていますが、個人的にはアドベンチャーゲームをやるのならSwitch版を推します。ジョイコンを外して場所を選ばす遊べるのは最高です。

パッケージ版はPS4版しか存在しないため、パッケージが欲しい方はPS4一択です。

スマートフォン版も存在しますが、CS版が完全版なので、買うのであればCS版を強くオススメします。CS版はフルボイス化、シナリオ、背景、CG、立ち絵、エンディング追加など、かなり多くの要素が追加されています。

ただ、スマホ版は序盤のシナリオを無料で遊べるので、購入を迷っている方は、まずはお試しでスマホ版で遊んでみるのも良いかと思います。管理人とんぬらもスマホで遊んでみて面白いと思った結果、Switch版を購入しました。


本作をプレイして、めー子の正体などが気になった方は姉妹作「デスマッチラブコメ!」も是非プレイしてみてください。紹介&レビュー記事も公開しています。



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