【Switch】ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール 紹介&レビュー

Nintendo Switch

2006年にニンテンドーDSで発売された人気作「ポケットモンスター ダイアモンド パール」。それを15年の時を経てリメイクした「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール」の紹介&レビュー記事です。



概要

このゲームの特徴
「ポケットモンスター ダイアモンド パール」に忠実なリメイク
「ちかつうろ」が遊び要素が増えた「地下大洞窟」にパワーアップ
パワーアップした「スーパーコンテストショー!」
ポケモンを連れ歩き可能に
  • 発売日:2021年11月19日発売
  • ジャンル:RPG
  • クリア時間目安:20~25時間

本作は、2006年9月28日にニンテンドーDSで発売された「ポケットモンスター ダイアモンド パール」を、15年の時を経てNintendo Switchでリメイクした作品。本編リメイクは今まで「ゲームフリーク」が開発してきたが、今回は「Pokémon HOME」を開発した株式会社イルカが担当した。本作で登場するポケモンは第四世代までで第五世代(ブラック・ホワイト)以降のポケモンは登場しない。

また、シンオウ地方の遠い昔の時代を描いた「Pokémon LEGENDS アルセウス」が、ゲームフリーク開発のもと、2022年1月28日発売と発表されている。

世界観・ストーリー

北海道をモチーフにした、シンオウ地方が本作の舞台。



ゲームシステム

バトルはシリーズ恒例のコマンドRPG。技や特性、タイプ相性や効果などは最新世代である剣盾準拠であるが「ダイマックス」は本作では使用できない。また、「メガシンカ」も使用できない。

最近の仕様に準拠し、経験値は手持ちポケモン全員に入るようになっている。

シンオウ地方各地にいるジムリーダーを倒し、ジムバッジを8個集めてポケモンリーグに挑むのが目的になる。

ポケモン図鑑を完成させるのも、もう一つの目的。捕獲する必要はないのでなるべく埋めておくとのちのちスムーズに進められる。

ストーリーをすすめると、ポケモンの連れ歩きができるようになる。

秘伝技はポケモンに覚えさせなくても使用できる最近の仕様になった。一方わざマシンは使い捨てのままになっている。

オリジナルで下画面に表示されていた「ポケッチ」は、Rボタンで呼び出す仕様になった。時計、歩数カウンター、ダウンジングマシン、仲良しチェッカー、秘伝技など、役に立つアプリが使用できる。アプリは人に話しかけるともらえることがある。

「ちかつうろ」からパワーアップした「地下大洞窟」は、ずっと遊んでいられるような中毒性のある面白いコンテンツ。「ポケモンの隠れ家」が追加され、珍しいポケモンも入手できるようになった。「地下大洞窟」はローカル・インターネット通信にも対応している。

「地下大洞窟」では、壁を調べると「カセキほり」で遊べる。ポケモンの化石、アイテム交換用のタマ、ハートのうろこ、ポケモンに持たせるアイテムなどが入手できる。この画面ではタッチパネルに対応。さらに本作では、秘密基地に設置できるポケモンの石像が入手できるようになった。秘密基地にポケモンの石像を設置すると、隠れ家で対応したタイプのポケモンの出現率がUPする。

「スーパーコンテストショー!」では「かっこよさ」「うつくしさ」「かわいさ」「かしこさ」「たくましさ」の部門があり、ビジュアル審査・ダンス審査(音ゲー要素)・技審査の3つの評価で結果が決まる。

報酬はボールデコ用のシールやポケモンのリボンの他、コンテスト会場内で写真が飾ってもらえる。「スーパーコンテストショー!」はローカル・インターネット通信にも対応している。

ビジュアル審査に関わってくるポケモののコンディションは、きのみをミニゲームを通じて「ポフィン」というお菓子にして、ポケモンに与えることで上げられる。

オリジナルにあったボールカプセルは「ボールデコ」の名称に変更された。戦闘中でールからポケモンが出る際のエフェクトに反映される他、「スーパーコンテストショー!」での評価にもプラス点になる。

殿堂入り後の「バトルタワー」では、本格的なポケモン対戦を楽しむことができ、報酬のBPで珍しいアイテムと交換できる。最近の作品で追加された、夢特性に変える「とくせいパッチ」、隠れ特性以外のもう一つの特性に変える「とくせいカプセル」、Lv100ポケモンの個体値1つを最大にできる「ぎんのおうかん」なども交換可能。

ニンテンドーDSのダブルスロット機能を活かしてGBAソフトのポケモンをダイアモンド・パールに持ってくる要素「パルパーク」は、リメイクでは実現できないので「ハナマスパーク」という要素に変更になった。

石版をセットすると準伝説・伝説ポケモンを捕獲できるようになる。バージョンによって出現するポケモンは異なる。

バージョンポケモン
共通レジスチル、レジアイス、レジロック、ラティオス、ラティアス、ミュウツー、レックウザ、カイオーガ、グラードン
ブリリアントダイヤモンドスイクン、ライコウ、エンテイ、ホウホウ
シャイニングパールファイヤー、サンダー、フリーザー、ルギア

石版は、殿堂入り後に「カセキほり」で入手できるようになる「なぞのかけら」をハナマスパークで交換することで入手可能。「なぞのかけら」の出現率は低いので結構時間がかかる。

殿堂入り後に入手できる「ポケトレ」では、特定の草むらで使用でき、隠れているポケモンを探し出すことができる。ポケトレで揺れた草むらのポケモンを倒す・捕獲すると、一定確率で再び草むらが揺れて同じポケモンが出現する。これは連鎖と呼ばれ、連鎖が続くと色違いポケモンの出現率が上がっていく。連鎖数に応じて個体値の高いポケモンも出現するようになる。草むらが大きくれると夢特性確定、光るエフェクトのときは色違いポケモン確定。連鎖中に他の種類のポケモンが出現すると連鎖が止まるので、ポケトレを使用する際はゴールドスプレーの使用が必須。

オリジナルからの変更点として、見た目が変更できるようになった。着せ替え要素もある。



感想

  • 世界観:★★★★★
  • ストーリー:★★★☆☆
  • グラフィック:★★☆☆☆
  • BGM:★★★★★
  • システム:★★★★★
  • やりこみ:★★★★★
  • 難易度:★★★☆☆

世界観・ストーリーは、オリジナルからほとんど変更はなしです。

グラフィックは初出のPVで見たときは素直にひどいなと思いましたが、実際にプレイするとさほど気になりませんでした。リメイク版「ゼルダの伝説 夢をみる島」のグラフィックは、ジオラマ風アートワークで素晴らしかったですが、本作はあれのグレード下げた印象です。

ただ、会話シーンなどではズームアップが多用され、イマイチな2等身キャラをこれでもかと何度も見せつけられます。悪い部分なので拡大しなければ良いのに、何故そうしたのか理解に苦しみます。連れ歩きがポケモンのサイズ感を大幅に無視しているのもマイナスポイントです(ホエルオーとかは仕方ないとはいえ、ディアルガなどは流石に小さすぎる)。

BGMはオリジナルが素晴らしかったというのはありますが、しっかりと当時のBGMを思い出させる、オリジナルを損なわないアレンジ。特にポケモントレーナー戦は個人的にすごく好き。ディアルガ・パルキア戦、シロナ戦のBGMは文句なしに最高ですね。

「地下大洞窟」はポケモンの巣や石像、なぞのかけらが追加されたことで、ますます中毒性とやりこみ度が増していて、これだけでずっと遊べるぐらい楽しいです。「スーパーコンテストショー!」「ボールデコ」は好きな人はとことんハマれるかと思いますが、個人的には興味が薄い要素なのでノーコメントです(笑)。

上述要素に加えて、ポケモン図鑑集め、バトルタワー、ポケモン育成、ポケトレ、色違いポケモン入手と、ポケモンシリーズらしくやりこみ要素はいくらでもあって遊びごたえはあります

難易度に関しては、手持ち全体に経験値が入ることからそこまで高くないですが、終盤の四天王・チャンピオン戦は急激にあがります。といっても対処法はいくらでもあるので何とかなるとは思います。

私個人として本作は十分に楽しめましたが、新規要素がほとんど無いことから、3DSでも遊べるオリジナル版をプレイすれば十分かなとも思いました(本作を遊んだから言えることかもしれませんが)。

こんな人におすすめ

  • ポケモンが好きな方
  • 「ポケットモンスター ダイアモンド パール」を当時遊んでいた方
  • 「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ」「ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ」のセーブデータがあり、幻のポケモン「ミュウ」が欲しい方
  • 「ポケットモンスター ソード」「ポケットモンスター シールド」のセーブデータがあり、幻のポケモン「ジラーチ」が欲しい方
  • 幻のポケモン「マナフィ」「フィオネ」が欲しい方 ※2022年2月21日(月)までに「ふしぎなおくりもの」でネットで受け取り。

にオススメです。

プレイ環境

管理人のプレイ環境:Nintendo Switch





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