【Switch】グリザイアの果実・迷宮・楽園 フルパッケージ 紹介&レビュー

Nintendo Switch

以前から気になっていた「グリザイアシリーズ」。アニメは以前序盤で挫折したのですが、今回購入してプレイしてみました。「グリザイアの果実・迷宮・楽園 フルパッケージル」の紹介&レビュー記事です。



概要

このゲームの特徴
戦闘能力が高く、有言実行のカッコイイ主人公
辛い過去を抱えた魅力的なヒロインたち

感動できる個別ルート&主人公に焦点を当てたアクション要素満載のストーリー
主人公、モノローグ以外はフルボイス
  • 発売日:2019年11月7日発売
  • ジャンル:アドベンチャー
  • クリア時間目安:80~100時間

PSP、Vitaで発売されたCS版「グリザイアの果実」、「グリザイアの迷宮」、「グリザイアの楽園」、Vitaで発売された「グリザイアの果実 -SIDE EPISODE-」を一つにまとめてパッケージ化したのが本作である。もともとはWindows向けに発売されたいわゆるアダルトゲームでCS版では直接的な表現、描写は大幅に抑えられている。

また、「グリザイアの果実」、「グリザイアの迷宮」、「グリザイアの楽園」はアニメ化もされている。

また、新シリーズとして「グリザイア:ファントムトリガー」が展開されている。

世界観・ストーリー

―高い外壁に囲まれた「私立美浜学園」に、一人の青年が転入して来る。

彼の名は「風見雄二」。 数奇な運命に翻弄され、生きる目的も見つからないまま「アルバイト」を続けて来た彼は、ほんのいっとき、休暇代わりの学生気分を味わうつもりだった。

学園の在校生はたった5人の少女達。「個性的」という言葉では片付けきれない彼女達との全寮生活の中、雄二が感じ始める彼女達の「影」。

「柄にも無い」と自嘲しながら、ほんの気まぐれで差し伸べた救いの手は、雄二の想像した以上の「闇」をつかむ。

これは、世界に刃向かう、6つの果実の物語――

グリザイアの果実・迷宮・楽園 フルパッケージ公式サイト グリザイアの果実より引用

舞台となる「私立美浜学園」。豪華な施設が揃っているが生徒はわずか6人しかいない。ここに通う生徒たちはそれぞれ特別な事情を抱えている。

美浜学園の学生たち

主人公「風見 雄二(かざみ ゆうじ)」。普通の学園生活を送るために美浜学園に転入してくる。特殊訓練を受けており高い戦闘能力を誇る。女性に非常にモテるが、暗い過去を背負っているが故のどこか影のある感じ、上辺だけではない厳しさを兼ねた優しさ、経験からくる頼もしさ、尋常じゃない甲斐性を考えれば、さもあらんといったところ。中二病な人が好きそうな主人公。

ヒロインの一人「小嶺 幸(こみね さち)」。CV:清水愛。文武両道の優等生で私服はメイド服。非常に優秀で何でもできるが、常識を逸するレベルで融通が利かず、冗談も通じないという欠点を持つ。こうなってしまったのは、とある事故がきっかけで、今でもその時の出来事に囚われている。基本的に礼儀正しいが、時々毒舌。

ヒロインの一人「周防 天音(すおう あまね)」。CV:田口宏子。主人公より2歳年上で何かと面倒見の良いお姉さん。料理が得意。169cmと身長が高くスタイルも抜群に良い。ビッチぶっているが、実際のところはちょっとエッチなお姉さんといった感じ。過去に凄惨な事件に巻き込まれており、その時の出来事を引きずっている。

ヒロインの一人「入巣 蒔菜(いりす まきな)」。CV:たみやすともえ。小学生のような見た目に違わず、子供っぽい性格でとても可愛い。なお、管理人とんぬらはロリコンではない。普段の子供っぽい行動や独特な口調、口の悪さからは信じられないことだが、実は非常に才能に恵まれており、幼い頃は神童と見なされていた。実家は名家で金持ちだが、とある事件を機に絶縁状態となっている。

ヒロインの一人「松嶋 みちる(まつしま みちる)」。CV:水橋かおり。ツンデレを目指し、頑張ってツンデレっぽい振る舞いをする、珍しい設定のキャラ。金髪にしているのもツンデレのため。明るく元気だが非常におバカ。びっくりするぐらい身体が頑丈。普段の明るさからは想像できないが、辛い経験を経て今に至る。

ヒロインの一人「榊 由美子(さかき ゆみこ)」。CV:田中涼子。「東浜電鉄グループ」社長の娘で、「美浜学園」は彼女の父親が理事長を務める。警戒心が強く、カッターナイフを振り回す危ないやつ。クールビューティーな印象を受けるが、実際はクーデレかつボッチでムッツリスケベである。PCやネットに詳しい。



ゲームシステム

タイトル画面で「はじめから」を選ぶとシナリオ選択画面に移る。初めプレイできるのは1作目である「グリザイアの果実」で、ストーリーを進めていくと他のシナリオが解放されていく。

ゲーム自体はシンプルなアドベンチャーゲームで、ルート分岐の選択肢も必要最低限レベルしかなく、複雑なフラグ等も特に無い。

環境設定

CS版はプロトタイプが移植を担当していることもあって、CS版CLANNADとよく似た設定項目になっている。

ギャラリー要素

タイトル画面で今まで見たGG、シーン、ムービー、今まで聴いたBGMをギャラリー要素として鑑賞できる。シーン回想は割と細かく区切られている。



感想

  • 世界観:★★★★★
  • ストーリー:★★★★★
  • グラフィック:★★★☆☆
  • BGM:★★★★☆
  • システム:★★★★☆
  • やりこみ:★★★★☆
  • 難易度:★☆☆☆☆

本作はグリザイアシリーズ4作をまとめたソフトで、ボリュームもすごくて100時間近く楽しめます。

ゲームとしては重要な箇所でしか選択肢が表示されず、ルート分岐も複雑なフラグもないので、アニメを楽しむようにストーリーにのめり込めます。グリザイアと言ったらこれ!という耳に残るBGMも良き。

ストーリーに関して、「グリザイアの果実」は、各ヒロインの個別ルートが用意されており、ヒロインが背負っている過去を克服していく物語は感動的。感動できるという点では、CLANNADの個別ルートに近いでしょうか。管理人とんぬらが特に好きな個別ルートは周防天音ルート、榊由美子ルート、小嶺幸ルート。

ヒロインたちはそれぞれ、普段の明るい様子からは想像できないような辛い悩み、苦しみ、重い過去を抱えていて、それが彼女たちに強く感情移入させる要素になっています。この娘、普段あんなに明るいのにこんな辛い過去を背負っているのか(涙)的な。だからどのヒロインも好きになれると思います。

「カプリスの繭」は主人公の風見雄二の過去、「ブランエールの種」はどの個別ルートでもない未来につながっていて、アクション要素が強いストーリーになっています。「グリザイアの果実」とは打って変わって、長編アクション映画テイストになっていますが、これはこれで非常に面白い。「グリザイアの果実」で感情移入したヒロインズの大活躍も楽しめます。本当に皆良いキャラしてます!

「プロローグ」、「アフターストーリー」、「ショートショートシナリオ」、「サイドエピソード」は世界観の深堀りでおまけ要素ですね。「グリザイアの旋律」は一つの物語になっていて個人的に結構好き。

主人公&ヒロインズは好きなのは当然として、他には一姫と麻子が好き。

こんな人におすすめ

もともとはアダルトゲームで、CS版は極力表現が抑えられていますが、それでも多少描写があるので、苦手な人にはオススメできません。

それが許容できて、CLANNADが好きでアクション要素も好きな方、設定に共通点があるので「フルメタル・パニック」が好きな方には強くオススメできます。

また、アニメ版はヒロインたちのエピソードが大幅に端折られるか、内容ががっつり変更されているので、アニメ版が好きだった人には是非原作をプレイしてみて欲しいです。

プレイ環境

管理人のプレイ環境:Nintendo Switch

PSP、Vitaでもシリーズ作が出ていますが、今プレイするのならSwitch版で良いとして、他はPC版との選択になります。アダルトゲームとしての要素を求めず、純粋にストーリーを楽しみたいという方はSwitch版で問題ないと思われます。

一方PC版となると中古で買ってもSwitch版以上の値段が張ると思われますので、購入の際はそこを含めて検討したほうが良いと思います。管理人とんぬらは詳しく知らずに購入しましたが、ゲームにアダルト要素は求めていないので特に問題なく。

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