【Switch】ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女 紹介&レビュー

Nintendo Switch

GBAファミコンミニで、オリジナル版をプレイしてからリメイク版をする予定でしたが、レトロフリークでは画面が正常に表示されなかったため、前知識なしでのプレイ。「ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女」の紹介&レビュー記事です。



概要

このゲームの特徴
個性の強い物語と予想外あっと驚く終盤の展開
豊富なキャラアニメーションとキャライラスト
レジェンド級の豪華声優陣によるフルボイス
  • 発売日:2021年5月14日発売
  • ジャンル:アドベンチャー
  • クリア時間目安:5~10時間

本作は、1989年5月23日にファミリーコンピュータ ディスクシステムで発売された「ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女」を、6月30日に発売された後編と合わせて、32年の時を経てリメイクした作品である。

物語としては前作「消えた後継者」よりも前で、主人公が橘あゆみと出会ったときの話となる。

基本的にダウンロード専用ソフトだが、前作の「消えた後継者」と合わせてパッケージ化し、さらにサントラ・設定資料集が同梱された「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女 COLLECTOR’S EDITION」が存在する。

世界観・ストーリー

ふとしたきっかけから私立探偵・空木俊介と出会う主人公。

空木の助手として探偵の道を歩み始めて数ヶ月が経った頃、ある少女の殺人事件を担当することになる。被害者は丑美津高校に通っていた小島洋子。

彼女に関する情報を集めるうちに、学校に伝わる「うしろの少女」の噂を耳にする……。

ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女 公式サイトより引用

物語の主な舞台となるのは、丑美津高校。この学校にはうしろの少女の怪談話が伝わっている。

主な登場人物

15歳の少年探偵である主人公。CV:緒方 恵美。名前はプレイヤーが選択可能。「消えた後継者」と本作とでセーブデータから名前を読み込むことが可能で、名前は「とん ぬら」のままにしました。

殺された少女の親友で、ヒロインの「橘 あゆみ」。CV:皆口 裕子。前作と異なり、今作ではガッツリ物語に関わってきます。よく見なくても超カワイイです。主人公どんだけ面食いなんだw

主人公が務める空木探偵事務所の所長「空木 俊介」。CV:各務 立基。主人公を助け導く存在。



ゲームシステム

本作はコマンドを選択しゲームを進めて行く形式のアドベンチャーゲーム。複数回同じコマンドを選択したり、特定のコマンドを選択した後に別のコマンドを選択するなど、フラグ要素は多い。

場面によっては、カーソルで画面内を選んで選択することもできる。調べられる要素にはタグが表示される。タッチパネルに対応していないのは残念。

「調査やめる」コマンドでセーブ画面に移る。セーブデータは3つまで。オートセーブ枠も1つある。

+ボタンを押すとメニュー画面が表示される。

「手帳を見る」で表示される調査メモには、今まで集めた情報が自動でまとめられる。

物語は章形式で進行。ルート分岐等はないと思われる。

セーブデータをロードすると、あらすじを見ることもできる。なお、ここもフルボイス!

環境設定

表示フォントを「レトロ」にすると、ドットチックな文字表示になる。音声出力を「レトロ」にした場合、ドラクエでおなじみのポポポ音が流れるようになる。BGMをアレンジとFC版で選択できるのは嬉しい要素。



感想

  • 世界観:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★★★
  • グラフィック:★★★★☆
  • BGM:★★★★☆
  • システム:★★★☆☆
  • やりこみ:★☆☆☆☆
  • 難易度:★★★☆☆

オリジナルは未プレイなので、その前提で感想を書きます。

ストーリーは前作より2年前で、主人公があゆみちゃんに初めて会ったときの話です。王道よりだった「消えた後継者」と異なり、少女の殺人事件と学校に伝わる怪談、過去に起きた事件が複雑に絡み合う、個性が強い物語になっています。終盤はこちらの予測をことごとく良い意味で裏切ってくれました! 人間ドラマ的な感動も健在です。

今回、あゆみちゃんはセーラ服で相変わらず可愛く、リメイク版は前作含めてあゆみちゃんの可愛さを愛でるゲームになってるんじゃないかなw 物語の途中、あゆみちゃんの写真が手に入るのですが、管理人とんぬらは出会う登場人物にその写真を見せつけるプレイをして楽しんでましたw 

前作と違い天気が悪い日が多く、場所も昭和時代の学校で怪談ということで、暗い雰囲気が多くなる分、前作よりもホラーテイストは強く感じました。

システムに関しては特に不便に感じる場面はありましたが、コマンド総当りになる場面も多々あるのは多少面倒ではありました。タッチパネルは設定で使用できるようにして欲しかった。

豪華声優陣や立ち絵の変化だけにとどまらないキャライラストとアニメーションなど、アドベンチャーゲームとしてリッチに仕上げられてはいますが、このボリュームで4,378円は割高感を感じる人も多いかなと思います。FC音源も入っているので、個人的にはオリジナル版も収録されていたら価格には満足できた気がします(GBAのファミコンミニ版が1500円程度する)。

管理人とんぬらは、10時間以内にサクッとクリアできるゲームも欲しいので、ボリュームに関しては気になりませんでした。

好きなキャラは、あゆみちゃんとひとみちゃん。

こんな人におすすめ

  • ミステリーよりの作品が好きな方
  • 名作と呼ばれるアドベンチャーゲームをやってみたい方

にオススメです。

一方、10時間以内でクリアできるため、本作に価格に見合ったボリュームを求める人にはオススメできません。また、キャラのアニメーションにはスマホゲーでよく見るSpineで動かしているようですので、あの独特の動きが嫌いな方はご注意を。

プレイ環境

管理人のプレイ環境:Nintendo Switch

現状リメイク版はNintendo Switchでのみプレイ可能です。

DL版か、パッケージ版であるCOLLECTOR’S EDITIONの選択がありますが、COLLECTOR’S EDITIONは価格が10,978円で、DL版が各4,378円なのでセット内容は2,222円の価値ということになります。設定資料集とサントラがあることを考えると、高いってほどではないですね。Amazonだと5/15現在、700円程度安くなっていますので、1,500円程度ってところ。

セット内容に1,500円払える、パッケージ版が欲しいって人は十分購入の選択肢になると思います。この手の限定版は製造数が限られているので、購入しようと思っているのならお早めに。

COLLECTOR’S EDITIONの開封記事です。



前作「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」の記事も是非!



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