【Switch】ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 紹介&レビュー

Nintendo Switch

GBAファミコンミニで、オリジナル版をプレイしてからリメイク版をする予定でしたが、レトロフリークでは画面が正常に表示されなかったため、前知識なしでのプレイ。「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」の紹介&レビュー記事です。



概要

このゲームの特徴
伏線を回収して展開される怒涛のクライマックス
豊富なキャラアニメーションとキャライラスト
レジェンド級の豪華声優陣によるフルボイス
  • 発売日:2021年5月14日発売
  • ジャンル:アドベンチャー
  • クリア時間目安:5~10時間

本作は、1988年4月27日にファミリーコンピュータ ディスクシステムで発売された「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」を、33年の時を経てリメイクした作品である。

基本的にダウンロード専用ソフトだが、続編の「うしろに立つ少女」と合わせてパッケージ化し、さらにサントラ・設定資料集が同梱された「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女 COLLECTOR’S EDITION」が存在する。

世界観・ストーリー

草むらで倒れているところを助けられたものの、記憶を失っていた主人公は自分が探偵の助手で、ある財閥当主の不審死について調査中だったことを知る。

失われた記憶を取り戻し、事件の真相をつきとめるため、恐るべき伝説の残る村、明神村で調査を開始する。

ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 公式サイトより引用

舞台となるのは、山奥にある明神村。この村にある恐ろしい伝説が物語に関わってくる。

主な登場人物

17歳で少年探偵である主人公。CV:緒方 恵美。ゲーム開始時は記憶喪失。主人公の名前はプレイヤーが選択可能。名字も選択する必要があり管理人はちょっと悩んだ結果、名字とん、名前ぬらにしましたw

主人公と同じ探偵事務所の同僚で、ヒロインの「橘 あゆみ」。CV:皆口 裕子。殺伐とした本作の癒やし枠。1日の終わりに彼女がいる探偵事務所に戻るのだが、癒やされるw

崖から落ちた主人公を助けてくれる「天地(あまち)」。CV:杉田 智和。記憶喪失の主人公に親身になって助言をする。

綾城家の執事を務める「田辺善蔵」。CV:樋浦 勉。綾城家当主の不審死に関して主人公に調査を依頼した。



ゲームシステム

本作はコマンドを選択しゲームを進めて行く形式のアドベンチャーゲーム。複数回同じコマンドを選択したり、特定のコマンドを選択した後に別のコマンドを選択するなど、フラグ要素は多い。

場面によっては、カーソルで画面内を選んで選択することもできる。調べられる要素にはタグが表示される。タッチパネルに対応していないのは残念。

「調査やめる」コマンドでセーブ画面に移る。セーブデータは3つまで。オートセーブ枠も1つある。

+ボタンを押すとメニュー画面が表示される。

「手帳を見る」で表示される調査メモには、今まで集めた情報が自動でまとめられる。

物語は章形式で進行。ルート分岐等はないと思われる。

セーブデータをロードすると、あらすじを見ることもできる。なお、ここもフルボイス!

環境設定

表示フォントを「レトロ」にすると、ドットチックな文字表示になる。音声出力を「レトロ」にした場合、ドラクエでおなじみのポポポ音が流れるようになる。BGMをアレンジとFC版で選択できるのは嬉しい要素。



感想

  • 世界観:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★★★
  • グラフィック:★★★★☆
  • BGM:★★★★☆
  • システム:★★★☆☆
  • やりこみ:★☆☆☆☆
  • 難易度:★★★☆☆

オリジナルは未プレイなので、その前提で感想を書きます。

ストーリーは今現在プレイすると、かなり前の作品ということもあってか、既知感のある設定・流れが多数見受けられ、中盤で真相が読めてしまう(制作側の意図通りかもしれませんが)展開もあります。逆に言うとミステリー系としては王道寄りで分かりやすいです。多くの伏線を回収しつつ進む終盤の流れは圧巻。内容も涙するほどではありませんが感動的です。

一方、ホラー要素は薄く、怖く感じたのは村人のおばあさんのカタカタ震える表現ぐらい。

BGMに関してはアレンジ版で進めましたが、場面や状況に合っており没入感を高めてくれました。

システムに関しては特に不便に感じる場面はありましたが、コマンド総当りになる場面も多々あるのは多少面倒ではありました。タッチパネルは設定で使用できるようにして欲しかった。

豪華声優陣や立ち絵の変化だけにとどまらないキャライラストとアニメーションなど、アドベンチャーゲームとしてリッチに仕上げられてはいますが、このボリュームで4,378円は割高感を感じる人も多いかなと思います。FC音源も入っているので、個人的にはオリジナル版も収録されていたら価格には満足できた気がします(GBAのファミコンミニ版が1500円程度する)。

管理人とんぬらは、10時間以内にサクッとクリアできるゲームも欲しいので、ボリュームに関しては気になりませんでした。

好きなキャラは、あゆみちゃんと熊田先生。

こんな人におすすめ

  • ミステリーよりの作品が好きな方
  • 名作と呼ばれるアドベンチャーゲームをやってみたい方

にオススメです。

一方、10時間以内でクリアできるため、本作に価格に見合ったボリュームを求める人にはオススメできません。また、キャラのアニメーションにはスマホゲーでよく見るSpineで動かしているようですので、あの独特の動きが嫌いな方はご注意を。

プレイ環境

管理人のプレイ環境:Nintendo Switch

現状リメイク版はNintendo Switchでのみプレイ可能です。

DL版か、パッケージ版であるCOLLECTOR’S EDITIONの選択がありますが、COLLECTOR’S EDITIONは価格が10,978円で、DL版が各4,378円なのでセット内容は2,222円の価値ということになります。設定資料集とサントラがあることを考えると、高いってほどではないですね。Amazonだと5/15現在、700円程度安くなっていますので、1,500円程度ってところ。

セット内容に1,500円払える、パッケージ版が欲しいって人は十分購入の選択肢になると思います。この手の限定版は製造数が限られているので、購入しようと思っているのならお早めに。

COLLECTOR’S EDITIONの開封記事です。



続編「ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女」の記事も是非!



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