【FC】ドラゴンクエストII 悪霊の神々 紹介&レビュー

ファミリーコンピュータ(FC)

人気になった初代「ドラゴンクエスト」の続編で 「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」の紹介&レビュー記事です。



概要

このゲームの特徴
国民的RPGドラクエシリーズの二作目
パーティー制の導入

ドラクエ屈指の高難易度
  • 発売日:1987年1月26日発売
  • ジャンル:RPG
  • クリア時間目安:20~25時間

ファミコン初のRPG「ドラゴンクエスト」の続編で、後の大人気国民的RPGドラゴンクエストシリーズの第二作。前作の人気をうけて、一年にも満たない期間でチュンソフトが開発し、エニックス(現スクウェア・エニックス)が発売した。

リメイクは多数存在し、SFCで2とカップリングされた「ドラゴンクエストI・II」、それのGB移植版の 「ドラゴンクエストI・II」 、さらにガラケーでも配信されていた他、スマホでも配信されており、スマホ版をベースに3DS、PS4、Nintendo Switchにも移植されている。

世界観・ストーリー

――古しえの昔、伝説の勇者ロトあり。
ロトの血を引きし若者、暗闇の支配者・竜王を倒し、アレフガルドを救う。その若者、ローラ姫なる女性を連れ、この地に来たる。この2人こそ、ローレシアをつくりたる者なり――

 これは、ここローレシアの国に古くから伝わる言いつたえです。ローラ姫は、その後、3人の子をもうけ、兄王子には、ここローレシアを。弟王子には、サマルトリアの地を。妹王女には、ムーンブルクの地を与えました。
 こうして、ロトの血筋に結ばれた、3つの国には、100年の平和が続いたのでした。

 ところが、ある日、ここローレシアのお城にひとりの傷ついた兵士が、たどりついたのです。
 「ローレシアの王様!
  大神官ハーゴンの軍団が、我がムーンブルクのお城を……!
  ハーゴンは、まがまがしい神を 暗闇から呼び出し、世界を破滅させるつもりです。
  こ、このままでは、や、やがて、サマルトリアも ローレシアも……。
  う……、うぐっ!」
 それだけ言うと、兵士は、息を引き取りました。
 邪神の使徒・大神官ハーゴン! 彼のため平和が、乱されようとしているのです。
 ローレシア国王は、若き王子に命じました。
 「王子よ。そなたもまた、勇者ロトの血を引きし者。その勇気と力で、邪教の教祖・大神官ハーゴンを打ち滅ぼしてまいれっ。
  サマルトリアとムーンブルクには、おなじロトの血をわけた者がいるはず。彼らを見つけ、仲間にするがよい。
  ゆけ、王子よ!」
 そう、ローレシアの若き王子、それが、あなたです。あなたの旅は、再び、はじまったのです。

ドラゴンクエストII 悪霊の神々 取扱説明書

ドラゴンクエストIの100年後の世界が舞台。ロトの子孫の一人である主人公は、大神官ハーゴンの野望を阻止するために旅立つ。



ゲームシステム

戦闘は前作を進化させたコマンドバトルで、味方は最大三人のパーティー制になり、敵も同時に多数出現するようになった。これに伴って、複数体の敵を攻撃できる呪文が登場した他、バフ・デバフの呪文なども追加され前作と比べて戦略性が上がっている。新たに「ぼうぎょ」のコマンドも追加されている。

コマンド周りは前作より洗練され「かいだん」コマンドがなくなった他、「とる」が「しらべる」にまとめられた。「とびら」に関しては道具で鍵を使用することで開けられるようになった。「そうび」は新しく追加されたコマンドで、武器・防具を装備する。また、キャラが方向を取ることができるようになったため、「はなす」コマンドを使用した際の方角指定は廃止された。他、自動で上り下りするようになったため「かいだん」コマンドも廃止されている。

今作からシリーズ恒例の教会が施設として追加された。

移動手段として船が登場。探索できる場所が大幅に広がり、前作より広がったマップの広さを楽しめるように。

前作と同じくセーブ機能はないが、王様以外に町にいる一部老人からも復活の呪文を聞くことができるようになっている。

ミニゲームとして「ふくびき」が登場した。マークが揃うとマークに応じた景品を獲得できる。「ふくびきけん」は道具屋でアイテム購入時にもらえることがある他、モンスターのアイテムドロップや宝箱から入手できる。



感想

  • 世界観:★★★★★
  • ストーリー:★★★☆☆
  • グラフィック:★★★☆☆
  • BGM:★★★★★
  • ゲームシステム:★★★☆☆
  • やりこみ:★★☆☆☆
  • 難易度:★★★★★

管理人は、ドラクエII自体をクリアしたのはSwitch版と最近で、あまり馴染みのない作品でした。ファミコン版ドラクエIIをプレイするのは今回が始めてでした。

前作が一対一で殴り合う非常にシンプルな戦闘だったのに対して、今作では敵味方複数になり、呪文の攻撃範囲や種類が増加したことによって戦略性が大幅に上がり、コマンド選択が重要な戦闘システムに進化しています。

開発期間の短さに起因する、調整不足の高難易度は良くも悪くも本作の特徴ですが、不意をつかれてからの全体攻撃で全滅、メガンテで全滅など、一部理不尽なバランスになっているところも。難しいと有名な「ロンダルキアへの洞窟」のオリジナルを今回体感しましたが、全7層と長く、落とし穴や無限ループまで備えてて、さらに強敵揃いと、子供の頃プレイしていたら心折れそうな内容でしたw 当時クリアした子供たちはすごいと思いますw

ワールドマップに関して前作より広大になり、船入手後に世界が一気に広がるのは後のドラクエシリーズに引き継がれる良き伝統ですね。

すぎやまこういち氏作曲のBGMは素晴らしく、二人旅から三人旅でBGMが変わる演出にはテンションが上がりました。

パーティー制やそれに伴う戦略性、種類の増えた呪文、仲間を生き返らせる教会や敵のアイテムドロップなど、今のドラクエシリーズにつながる基礎が確立された名作で、難易度高くて苦労する場面も多々ありましたが、今プレイしても苦労しつつも楽しめました(ただしレトロフリークのクイックセーブなどの機能で遊びやすくなっていたところもあります)。ただ、IIをやりたいときは、FC版じゃなくて、GB版かSFC版でがいいかな^^;

FC版ってサマルトリアの王子が一時離脱するイベントないのね。

こんな人におすすめ

  • オリジナルのドラゴンクエストIIをプレイしてみたい方

にオススメです。

とりあえずドラクエIIをプレイしたいのなら、難易度や手にとりやすさの観点から、PS4やSwitchで配信されている遊びやすくなったドラゴンクエストIIをプレイするので十分かと思われます。

プレイ環境

管理人のプレイ環境:レトロフリーク

オリジナルのドラゴンクエストIIは、ファミコンソフトか、Wiiで発売された「ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III」でのみプレイ可能です。

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